賢者所感。学者との比較や「PHと賢者」について
当ブログ記事は、「第66回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の内容について詳細に触れています。
いろいろ書くけど新情報次第ですぐに水に流されてしまうラクガキ程度の情報です。
どうしても賢者が強く見えるけど、80以降のスキル込の情報だということをお忘れなく。
ヒーラーのアプデ所感
攻撃スキルのキャストタイムが1.50秒に短縮されたことで、移動に関するプレイヤースキル依存度が大幅に下がりました。
得手不得手がはっきりと分かれてくれそうなイメージがわきました。
ヒラ同士の連携なんかもより重要になるのではないかなーと思います。
賢者たのしそう!
賢者のジョブゲージに【アダーガル】というものがあり20秒に1個、最大3スタックします。
これは学者の【フロー】のようなもので、特定のアビリティのために使われます。
学者と違って使い勝手が良いのが、【フロー】のように60秒ですべて使い切る必要がないことと、【アダーガル】を使用した攻撃スキルが(いまのところ)【ない】ことです。
つまりヒールに専念でき、アダーガル一生攻撃マンも存在しえない。
ただし学者と違い、開幕から20秒間は【アダーガル】がありません。
学者のようにいきなり【フロー】3つぶっ放して【転化】、みたいなバーストはできませんね。
賢者の立ち位置。PHは賢者とどう動くべきか?
賢者には【カルディア】があるので、ヒーラー内の固定砲台になる可能性があります。
初期攻略においては、PTメンバー蘇生+ヒールの優先度を、 「キャスター > PH > 賢者」として、賢者は【ドシス】でダメージとヒールを担うのが良さそうです。
蘇生後のヒールは、PHが【ケアル】【ベネフィク】をしなくても、もしかしたら【カルディア】を被蘇生者に付与するだけで事足りるかもしれません。
賢者は、継続全体ヒール(HoT)がめちゃくちゃ強いです。
HoTを上書きするような【ケアルガ】【アサイラム】【ラプチャー】や【星天対抗】は避けましょう。
賢者、学者に対して白+星が我先に挟んでいいアビリティは【アサイズ】【アサリ】のみです。
でないとBHたちのアビリティが詰まってしまい、結果的に必要なときにアビリティヒールがなくなってしまい、詠唱ヒール機会が増えてしまいます。
またHoT以外にも【プネウマ】という90Lv.のスキルに少し癖があります。
回復量400と、被ダメ10%ダウンがついているので、どちらも活かそうとするなら、1個前の全体攻撃のダメージをわざわざ完全回復せず、次の全体攻撃前に【プネウマ】で完全回復させ、かつ全体攻撃を軽減する必要があります。
もちろん初期攻略において、次のギミックがわからないといった場合にはこの限りではありませんが、次の被弾タイミングを把握した状態で上記のような動きをすることでPTDPSは伸び、PT貢献に繋がります。
もう少し細かく言うとHPを満タンした手段っていうのが大事で、例えばアサイズと自然回復で全快するならそれはありです。
賢者のヒール力
先程も書きましたが、HoTが強いです。
また、バリアよりも戻しが強い雰囲気があります。
【ホーリズム】(アビリティ:300回復、リキャ60秒)
【イックソコレ】(アビリティ:アダーガル1個消費、400回復、リキャ30秒)
【ピュシス】(アビリティ:100HoT、21秒、リキャ60秒、総回復700)
【ピュシスII】(アビリティ:200HoT、15秒、リキャ180秒、総回復1000)
これだけで、3分間で5200回復あります。他にも学者でいう【陣】の↓アビリティもあります。
【ケーラコレ】(アビリティ:100HoT、15秒、被ダメ10%ダウン、総回復500)
かなり強い。【プネウマ】(魔法:400回復、リキャ120秒、被ダメ10%ダウン)もあるので、こっちを使うのもいいですね。
一撃即死するようなところでは【ケーラコレ】【プネウマ】といったもので10%軽減しつつ、更に必要があれば【エウクラシア・プログノシス】を詠唱して【士気】を貼る、という感じですね。
賢者のダメージ
アダーガルは攻撃に使えません。
賢者にはグレア的なやつとDoT以外に、【フレグマIII】という強力なアビリティがあります。
(威力510、リキャ45秒、2スタックまで、距離6m)
単純火力計算で1分間殴る場合、22回【ドシスIII】+2回【エウクラシア・ドシスIII】1回【フレグマIII】=約152.8DPSです。(フレグマIIIを考えると3分周期で計算したときが最もDPSが高くなります)
学者の1段目が+40して330威力、DoTが+100して完走800威力としたとき、学者の1分間DPSは約147.7。
計算上は賢者のほうが約3.5%ほどDPSが高くなるかもしれませんね。バースト時に【フレグマIII】を2回打てるとなると、もしかすると差はもっと開くかもしれません。
ヒールスキルの賢学比較
とりあえず置いときます。